捻挫・靭帯損傷治療
捻挫は「軽いケガ」ではありません
そもそも捻挫とは?

捻挫とは、関節に無理な力が加わったことで靭帯(骨と骨をつなぐ組織)に損傷が起こる状態を指します。
最も多いのは足首の捻挫ですが、膝や肘、指など、関節がある部位ならどこでも発生する可能性があります。
捻挫で注意すべき3つのポイント
1. 歩けても「治っている」とは限らない
捻挫の直後は痛みがあっても、しばらくすると「何となく歩ける」ようになることがあります。しかし、これは靭帯が治ったわけではなく、痛みに慣れただけというケースも多く、放置すると関節の不安定性を残してしまいます。

2. 成長期の子どもは見逃しやすいケガも

お子さまの足関節の捻挫には、骨折が合併していることがあるのですが、成長軟骨はレントゲンに写りにくいため、初期に発見されない場合もあります。大きな腫れや痛みがあるときは、念のため専門機関での診察をおすすめします。
3. しっかり治療しないと「クセ」になる
再発を繰り返す「捻挫ぐせ」の多くは、靭帯の治癒不足や、機能改善のリハビリ不足が原因です。適切な評価と処置、そして回復までの段階的なサポートが重要です。

マブチ接骨院の捻挫治療の特長

マブチ接骨院では、初期評価からリハビリまで、捻挫を根本から改善することに力を入れています。
✓ 必要に応じて超音波画像(エコー)による確認を実施
✓ 靭帯の状態や関節の動きを評価し、適切な固定・運動療法を提案
✓ 再発予防のためのセルフケア指導やトレーニングサポートも充実
「また同じところを捻った」「なんとなく違和感が残っている」という方は、どうぞお気軽にご相談ください。